神戸三宮センター街から楽しむフードパラダイス
≫ツアー
いつもの靴で、すぐに行ける神戸三宮センター街から歩いて行ける自然の中へ
海にも山にも近い神戸では、神戸三宮センター街のような繁華街からも、すぐに自然を体感できるスポットがあります。
生田神社のように、実際に自然に手を触れられる場所や、ダイナミックに自然を観る事ができる施設など、自然を感じながらリフレッシュできる場所をご紹介します。
生田神社一の鳥居
今日のコースは、神戸三宮センター街南側にある生田神社の参道を示す朱色の門からスタートします！
生田神社の延長約400メートルの参道「いくたロード（生田筋）」と、神戸三宮センター街は交差しているんですよ。
ツアーをまわってくれたのはアメリカ・ニューヨーク出身のエピさんです。
生田神社一の鳥居
生田神社の参道が始まる場所に「一の鳥居」と呼ばれる鳥居があります。
両サイドにはたくさんのお店が並び、一見して参道とわかりにくい事もありますが、「生田宮」の札のかかる鳥居は大きな目印になります。
生田神社
エピさんと一緒に、神戸三宮センター街の北側に位置する生田神社へ参拝しました。
古くは現在の神戸市中央区の一帯が社領であった生田神社は、「神戸」という地名の語源になったとも言われています。
神戸最大の駅「三宮駅」や、飲食店などが立ち並ぶ東門筋等からもほど近い場所にあります。
正面の大きな鳥居、特徴的な社殿、手水舎の他、蛭子神社、稲荷社、楠の神木、奉納された絵馬や酒樽などがあります。
その他、地元飲食店や食品間連企業などの寄付で作られた包丁塚、「謡曲生田敦盛」の碑、震災復興祈念碑といった特色がある施設もあり、人気のお守りを買い求める参拝客が途絶えない大きな神社です。
神社に入る前には、手を洗って清めました。神社での文化や振る舞い酒について学んだことは、興味深かったです。
Before entering the shrine,
I cleansed my hands before heading in. It was interesting to learn about the culture and the offering of sake at the shrine.
生田神社
三宮センター街の北側に位置し、神戸最大の駅「三宮駅」ほど近い場所にある「神戸」という地名の語源になったとも言われる由緒正しき神社です。
大きな鳥居、特徴的な社殿、手水舎の他、蛭子神社、稲荷社、楠の神木、奉納された絵馬や酒樽などの他、包丁塚、震災復興祈念碑といった特色がある施設もあます。
生田の森
生田神社の境内北側には、「生田の森」と呼ばれている鎮守の森が広がります。神戸三宮センター街などの繁華街にも近い場所でありながら自然を感じられる場所として、市民にも親しまれています。
縁結びのご利益でも有名な生田神社には、社務所で授かる事ができる「水みくじ」と呼ばれる特別なおみくじがあり、生田の森の中にある、水の流れる小さな池の水に浸すと、文字が浮かびあがってきますので、運勢を確かめた後は、結び所に結びます。
エピさんも、おみくじをひいたり、ご神木を見たりして、憩いの時間を過ごしました。
本堂の裏には、たくさんの背の高い木々やいくつかの池がある素敵な小道があります。樹齢百年以上の巨大な木には圧倒されました。隣に立ってみると、自分がすごくちっぽけに感じます。神社では、おみくじを引いて今年の運勢を占ってみました。今年は良くもなく、悪くもなく、のようです。三宮は繁華街にいても自然を近くに感じられます。
Behind the main shrine there is a lovely trail full of tall trees and ponds.
The huge trees that were hundreds of years old were breathtaking. I felt so small next to them. At the shrine,
I bought a written oracle to discover my luck for this year. Looks like this year, I won’t have good luck or bad luck.
I felt close to nature even in busy Sannomiya town. Not far from Centergai,
生田の森
生田神社の境内北側にある鎮守の森には、ご神木もあり、参拝客の憩いの場となっています。
「水みくじ」を浸す水の流れる小さな池や、おみくじを結ぶ、結び所もあります。
東遊園地
エピさんと神戸市役所の南にある公園「東遊園地」へ立ち寄りました。
元々は旧居留地の開設の際に、外国人専用の運動公園として開設された公園で、日本で野球、ラグビー、サッカー、ボウリングなどのスポーツ広まるきっかけとなったと言われる場所です。
現在は、慰霊と「復興のモニュメント・1.17希望の灯り」などの阪神・淡路大震災関連のモニュメントがあり、神戸ルミナリエの会場となる事でも知られています。
神戸三宮センター街からほど近い、素敵な東遊園地までちょっと散歩をし、美しいオブジェも楽しめました。
I took a short stroll over to the lovely Higashi park which had beautiful public art to enjoy.
東遊園地
旧居留地の開設の際に、外国人専用の運動公園として開設された公園です。
現在の神戸市役所の南、フラワーロードの西側にあり、慰霊と「復興のモニュメント・1.17希望の灯り」などの阪神・淡路大震災関連のモニュメントなどが設置されています。
市役所展望台
エレベーターで神戸市役所の24階まで！ここはレストラン・喫茶コーナーの隣りに、無料で楽しめる展望ロビーがあります。
エピさんは、地上約100mから見渡せる神戸の市街地や、北側に山、南側に海という、神戸のダイナミックな地形を楽しんでいました。
神戸に住んでいるエピさんもこの場所を知らなかったそうなので、意外と穴場かも？
東遊園地で静かな時間を過ごしたら、道を挟んで向かいにある市役所の24階にある展望スポット（無料！）へ。
そこには目を見張るような海の景色、そして反対側にはなだらかな緑の山々が見えます。
After my peaceful time at the park,I walked across the street and up to the 24th floor of City Hall’s Observatory (at no cost).
The spectacular sea views were breathtaking as well as the rolling green mountains seen from the other side.
市役所展望台
神戸市役所の24階にある、無料で楽しめる展望ロビーです。ルミナリエ時期は上から眺める事も出来ます。
神戸の市街地や、海と山の風景を地上約100mから楽しめるので、昼や夜の景色の違いや、季節感も感じられます。
三宮繁盛地蔵尊
近代的なビルや店舗が立ち並ぶ神戸三宮センター街ですが、古くからその場所にいたと思われるお地蔵さんが残されています。
都会の中でもホッと一息をつける日本古来の風景では、エピさんもお賽銭を入れて、そっと手を合わせていました。
三宮繁盛地蔵尊
京町筋のビルの隣にあるお地蔵さん。
華やかなお店の間にもちゃんと伝統の場所が残されています。
地蔵盆の時期には提灯が飾られ、子供たちが集まります。
渡り廊下の植え込み（通称マチュピチュ）
神戸三宮センター街にはビルの2階部分をつなぐ、いくつかの渡り廊下（通路）があります。
中でも生田筋に架かる一つの渡り廊下には、たくさんの植え込みが用意され、「まるでマチュピチュ」「空中庭園みたい」などと言われている場所もあります。
エピさんも下から見上げてビックリしていました。
神戸三宮センター街の真ん中にいながら、三宮の「マチュピチュ」の木々のそばでリラックスできました。
Even in the center of Centergai street there I relaxed by the trees of Sannomiya’s own “Machu Picchu”.
通路の植え込み（通称マチュピチュ）
センタープラザとセンタープラザ西館をつなぐ渡り廊下には植物が多く植えられ、来街された方々の憩いの場になっています。下から見た時に空中庭園の様にも見える事などから、「マチュピチュみたい」と面白く例える方もいます。
エピさんのコメント：神戸三宮センター街を歩くと、素敵なお店がたくさんありました。しばらくすると、オレンジ色の大きな鳥居が目に入ります。その鳥居は、美しい伝統的な神社「生田神社」へまっすぐ繋がっています。
Walking along Centergai street, I saw many wonderful shops.
Then, I found a big, orange Tori gate which led me straight to a beautiful traditional shrine called ‘Ikuta’.